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Miyazaki Association of Medical Technologists

宮崎県臨床検査技師会活動内容

みやざき健康ふくしまつり 2017


                      みやざき健康ふくしまつり

宮崎地区理事    上坂 浩司

 

 

1015日、「みやざき健康ふくしまつり2017」がフローランテ宮崎で開催されました。

今年は雨天での開催となり8895名の来場があり、臨床検査技師会のコーナーには約700名に来場参加していただき昨年と同様に終日賑わいのあるイベントとなりました。

体験コーナーは、市民、親子を対象とした「心電図検査コーナー(四肢誘導のみ)」、市民を対象に「下肢静脈エコー検査」を企画しました。

「心電図検査コーナー」では187名の参加があり、子供さんに白衣を着衣して四肢電極を付けて心電図機器の操作記録の体験をして頂きました。(子供白衣着衣記念撮影も)また心電図質問コーナーも設け心電図体験された参加者から疑問点等を解説して頂き健康面レベルの関心を感じました。

「下肢静脈検査コーナー」では173名の参加がありました。検査体験に行列も出来、同時に熊本地震での当技師会での下肢静脈エコー検査ボランティア活動、エコノミークラス症候群の啓発も行いました。

また今年は女性対象に「乳がん啓発コーナー」設け236名の参加がありました。

昨年と同じく「臨床検査技師になるには?」参加者の方に臨床検査技師の仕事内容・活動を理解して頂くブースで展示パネルを設けました。現役の臨床検査技師を志している大学生参加者からも質問を受ける光景もありました。 

多くの参加者とコミュニケーションができ、結果の説明ができる技師として技師の立場からも良いイベントになったと感じました。家族連れの方に好評で臨床検査や臨床検査技師への理解を深めてもらえる内容で行っていきたいと思います。今後も来場者に臨床検査と健康についてより関心を深めてもらえるように、今回の企画内容や参加者の声を生かしより良い企画を行っていきたいと思います。最後になりましたが。準備段階からご協力を頂いた神谷副会長、神田理事、参加いただいた会員の皆様に深く感謝いたします。